人生の節目のお祝い事

人の一生の中で、節目となるできごとは実にたくさんあります。入園・入学や卒業など、成長の過程で迎え、親や周りの人たちに祝ってもらう節目もあれば、就職や結婚などのように大人になってから迎える節目もあります。そして、大人になるということは、祝ってもらう立場ばかりではなく誰かの特別な節目を祝う機会も多くなるということでもあります。

特別な機会を祝う相手は近しい家族に限らず、親戚、友人、仕事関係の相手など、社会的につながりのある範囲が広がるにつれて広がっていくものです。「お祝い」と一口に言っても、誰のどんなお祝いに対しても同じような形で気持ちを表すことができるわけではなく、お祝いごとの内容、また相手との関係によって祝い方を考えるということは、時に少々わずらわしいと感じられるかもしれませんが、人と付き合っていく上での醍醐味であるともいえます。

ここでは、大人になってからの大きな「お祝いごと」の1つである出産を取り上げます。この場合、祝う気持ちを伝える相手は生まれてきた子供というよりは大役を成し遂げて母親になった女性やその家族になるわけですが、実際に出産の知らせが来てから祝うべきことであると同時に、相手は生活が大きく変わるため、贈る側が相手の状況を必ずしも推測しきれないという出産特有の状況もあります。そんな中で、相手に喜んでもらえるお祝いはどのようにすればよいのでしょうか。ここでは、祝う気持ちの伝え方の例をご紹介します。